「いつか芽が出ると思っても、なかなか結果が出なくて苦しいときが、必ず訪れますよね。実はそのとき、地面の中では深く、広く、根を張っているんだと、過ぎてからわかるんです」

あきらめない、苦しいときに頑張って、人生を変えてきた。現在、「スペシャルオリンピックス日本」の理事長として、また、代表理事を務めるNPO法人「ハート・オブ・ゴールド」では、カンボジアでの体育教育支援を続け、もう20年になる。

「仕事柄どうしても外で紫外線を浴びるでしょう?　しかも、日差しが大好きときている（笑）」

ランライフ30年にしては、奇跡的に肌が美しい。よく、ご無事で。

「ありがたいことに肌が強いのかも。それに、走るとき、肌に何かつけていると汗で目に入るので、紫外線ケアはまったくせずにきてしまいました。ここ5年くらいでしょうか、日焼け止めをつけるようになったのは」

そんなタイミングで使い始めたのが、デルメッド ホワイトニング クリームとスポットクリームだ。

「成分開発を自社でしている三省製薬ならではの安心感があります。何を選ぶかはとても大事。理由があって『これ』と自分が決めたら、もうブレない。迷うこともない（笑）。でも実は、それを『使おう』『こうなりたい』と思う、前向きな気持ちがあってこそなんです。肌をケアする習慣は生活の態度も変える。整えようという発想はメンタルも整える。連携しているんです」

意志が人生の舵取りをする。だからこそ、自分の思うとおり、感じるとおりに生きたほうがいいと有森さんは言う。

「世界に一人しかいない自分の存在意義をどこに求めるか。そのために毎日何をするか、なんです」