ビューティー

疲れやストレスから心身を解放するボディセンササイズ。

エステティシャン・鈴木理絵子さんが考案した「ファセテラピー」は、皮膚の下にある神経にも働きかけ、心の凝りもほぐすことができます。このファセテラピーの理念を基に、自分の感覚を重視したセルフエクササイズ“センササイズ”は、顔だけではなく、ボディにも効果的。

「ボディのセンササイズは全身を洗い流すようなイメージで行うマッサージです」と鈴木さん。血液やリンパの流れが促され、またストレッチ効果もあるので、全身がポカポカと温まります。

「身体が疲れている時は、寝た状態で行っても大丈夫。やさしくていねいに全身をほぐしましょう」

今回は疲れやストレスから心身を解放する、ボディのセンササイズをお教えいただきました。

基本のセンササイズはこちらから。

 

ボディタッチのセンササイズ

1.手のひらを鎖骨から両脇腹へと、皮膚の下にある細かいビーズを寄せ集める感覚でなで下ろす。

1.手のひらを鎖骨から両脇腹へと、皮膚の下にある細かいビーズを寄せ集める感覚でなで下ろす。

2.ウエストから腰骨の上を通って足の付け根まで、同じように手のひらでなで下ろす。

2.ウエストから腰骨の上を通って足の付け根まで、同じように手のひらでなで下ろす。


3.足の付け根から大腿部の側面を通り、膝の下まで手のひらでなで下ろす。

3.足の付け根から大腿部の側面を通り、膝の下まで手のひらでなで下ろす。

4.膝の下までなで下ろしたら、全身の力をいったん抜く。

4.膝の下までなで下ろしたら、全身の力をいったん抜く。


5.同じように手のひらを、今度はももの内側を通り、膝の下から足の付け根へとなで上げていく。

5.同じように手のひらを、今度はももの内側を通り、膝の下から足の付け根へとなで上げていく。

6.2と逆向きに足の付け根からウエストへと、手のひらでビーズを寄せ集めるように動かす。

6.2と逆向きに足の付け根からウエストへと、手のひらでビーズを寄せ集めるように動かす。


7.手のひらを鎖骨の位置までなげ上げたら、全身の力を抜く。

7.手のひらを鎖骨の位置までなげ上げたら、全身の力を抜く。


ウエストのセンササイズ

動きはすべてお腹の中にバネがあるイメージで。両腕を胸の前で垂直に伸ばす。

動きはすべてお腹の中にバネがあるイメージで。両腕を胸の前で垂直に伸ばす。

2.両手を伸ばしたまま、腕が耳につくように頭の上までまっすぐに伸ばす。

2.両手を伸ばしたまま、腕が耳につくように頭の上までまっすぐに伸ばす。


3.2のポーズのまま、中のバネが曲がるイメージで身体を横に倒す。これを左右行う。

3.2のポーズのまま、中のバネが曲がるイメージで身体を横に倒す。これを左右行う。

4.両腕を真横に伸ばし、重い空気を押し上げていくイメージでゆっくり動かす。

4.両腕を真横に伸ばし、重い空気を押し上げていくイメージでゆっくり動かす。


◎鈴木理絵子さん╱ファセテラピー代表。1970年京都生まれ。慶應大学SDM研究所員。著書に『ファセテラピー・メソッド』(春秋社)。

『クロワッサン』896号(2015年2月25日売号より)

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