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豆本来の味をすべて引き出す、フレンチプレスで極上のコーヒーを。

撮影・森山祐子
 
クラシックな佇まいのシャンボール。ダブルウォールグラスは冷たいものを注いでも結露がなく、熱いものをいれても安心して持てる構造。
クラシックな佇まいのシャンボール。ダブルウォールグラスは冷たいものを注いでも結露がなく、熱いものをいれても安心して持てる構造。
 
いつものコーヒー、どんなふうに淹れていますか? ネルドリップもペーパーフィルターもおいしいコーヒーを淹れることができるけれど、豆本来の香り、旨み、コクが味わえる淹れ方として知られるのがフレンチプレス式。なかでも、デンマーク発祥のキッチンウェアブランド・ボダム社のフレンチプレスは、誕生以来40年を経てなお支持され続けています。その理由は、おいしさはもちろん、淹れ方のシンプルさにもありそう。なにしろ、粗挽きにした豆をガラス容器に入れて、湯を注ぎ、プランジャーを押して豆を漉すだけ。豆のカス以外に余計なゴミを出さないというのもうれしい。
 

コーヒーの淹れ方

1
粗挽きにした豆をフレンチプレスの中に入れる。カップ一杯(120㏄)に対して7gが目安。
粗挽きにした豆をフレンチプレスの中に入れる。カップ一杯(120㏄)に対して7gが目安。
2
湯(90-96℃)を注ぎ、マドラーなどで軽く混ぜる。
湯(90-96℃)を注ぎ、マドラーなどで軽く混ぜる。
3
フタをセット(まだプレスはしない)して4分待つ。
フタをセット(まだプレスはしない)して4分待つ。
4
丸い取っ手を持ち、プランジャーを押し下げ、カップに注いでできあがり。
丸い取っ手を持ち、プランジャーを押し下げ、カップに注いでできあがり。
 
ボダム フレンチプレス
「シャンボール」
1982年に誕生したシャンボールは、すっきりとしたストレートラインを描く耐熱ガラスの容器と金属フレーム、黒いハンドルという、上品でクラシックなデザイン。1950年代にフランス・パリで広まった、当時のフレンチプレスコーヒーメーカーをイメージして作られたという。ダブルウォールグラスは2002年に登場して以来のベストセラー。職人による吹きガラス製法でひとつずつ作られたグラスは、耐熱ガラスの二重構造で、保温性、保冷性に優れる。
●ボダム シャンボール フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35リットル 4,320円(税込)。0.5、1.0リットルサイズもあり。写真左はダブルウォールグラス パヴィーナ 0.25リットル 2個セット 3,579円(税込)。問ボダム ☎03・5775・0681 オンラインショップ http://www.bodum.co.jp
 

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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