トピックス
豆本来の味をすべて引き出す、フレンチプレスで極上のコーヒーを。
撮影・森山祐子
いつものコーヒー、どんなふうに淹れていますか? ネルドリップもペーパーフィルターもおいしいコーヒーを淹れることができるけれど、豆本来の香り、旨み、コクが味わえる淹れ方として知られるのがフレンチプレス式。なかでも、デンマーク発祥のキッチンウェアブランド・ボダム社のフレンチプレスは、誕生以来40年を経てなお支持され続けています。その理由は、おいしさはもちろん、淹れ方のシンプルさにもありそう。なにしろ、粗挽きにした豆をガラス容器に入れて、湯を注ぎ、プランジャーを押して豆を漉すだけ。豆のカス以外に余計なゴミを出さないというのもうれしい。
コーヒーの淹れ方
1
2
3
4
ボダム フレンチプレス
「シャンボール」
1982年に誕生したシャンボールは、すっきりとしたストレートラインを描く耐熱ガラスの容器と金属フレーム、黒いハンドルという、上品でクラシックなデザイン。1950年代にフランス・パリで広まった、当時のフレンチプレスコーヒーメーカーをイメージして作られたという。ダブルウォールグラスは2002年に登場して以来のベストセラー。職人による吹きガラス製法でひとつずつ作られたグラスは、耐熱ガラスの二重構造で、保温性、保冷性に優れる。
●ボダム シャンボール フレンチプレスコーヒーメーカー 0.35リットル 4,320円(税込)。0.5、1.0リットルサイズもあり。写真左はダブルウォールグラス パヴィーナ 0.25リットル 2個セット 3,579円(税込)。問ボダム ☎03・5775・0681 オンラインショップ http://www.bodum.co.jp
この記事が気に入ったらいいね!&フォローしよう
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
人気記事ランキング
- 最新
- 週間
- 月間