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甘いものからほろ苦いものまで。
バレンタインの思い出教えてください。

35歳〜65歳までの読者モデル112名が在席する「クロワッサン倶楽部」メンバーにリサーチ。今回のお題は「バレンタイン」についてです。

Chocolate Photo : MIki @DoubleVisionTokyo

Chocolate Photo : MIki @DoubleVisionTokyo

街中が美味しいチョコレートで溢れる季節。そして、年に一度の恋の祭典・バレンタインデーまでもう間も無く!

というわけで、35歳〜65歳までの読者モデル112名が在席する「クロワッサン倶楽部」の読者モデルメンバーに「バレンタイン」に関するアンケートを取り、贈る相手や予算、おすすめチョコレート、そして、ほろ苦い(!?)バレンタインデーの思い出を教えてもらいました。

 

今年のバレンタイン、誰かにチョコレートを贈りますか?

(%は全体に対する割合)

(%は全体に対する割合)



「贈る予定がある」が8割越え。「毎年夫には娘と一緒にチョコケーキを作ります」(41歳・主婦)と家族のイベントになっている方も。

なかには、自分で「戦略的バレンタイン」と名付け、ビジネスを円滑にすすめるチャンスととらている方も。
その理由と、どんなチョコレートを渡しているのかを聞いてみました。

バレンタインデー前日・当日には、なるべく取引先(特に男性)のアポを詰めて入れるようにしています。久しぶりの会いたい方にも会いにいき、(たまたま)バレンタインなので、どうぞという感じで、ギフトをお渡ししています。

私は年賀状を10年以上前に止めており、お中元・お歳暮もやっていないので、バレンタインは年に一度のギフト強化月間。それもその2日間に会えた人だけなので、お互いに嬉しい気持ちが盛り上がります。男性の取引先からは、その後、非常に大切にしてもらえるように思います(笑)。しばらく会っていない人にお歳暮や年賀状をばらまくより、この方がよほど良いと思っています。

また、商品は『ゴディバ』の箱に2個入り(赤いハートと、ゴディバのロゴ入りの茶色いチョコレート)のもの。めちゃくちゃベタだけど、結局、一番喜ばれるように思います。『ハート型』がポイントです。以上、わたしの戦略的バレンタインの取り組みでした」(40歳・ブランドコンサルタント)

いかがですか? 確かにお歳暮や年賀状など郵送されるものよりも、手渡しでチョコレートを渡される方が感謝の気持ちがしっかりと伝わりそうですね。

 

一方で「贈らない」という方に、その理由を聞いてみました。

「バレンタインはチョコレートではなくて、恋人と夫婦とで過ごす男女の日だから。主人からバラをもらいたいです」。(39歳・主婦)

そうですね、海外ではパートナーや親しい人にギフト(チョコレートだけでなくメッセージカード)を贈りあうというのが一般的なバレンタインデーだそうで、女性から男性へチョコレートを贈るというスタイルは日本をはじめアジアの一部の国だけの習慣といわれています。

「バレンタイン前には、女子高生の娘の友チョコ作りで、冷蔵庫が占領されるので、他のチョコが入る余地がありません…」(45歳・主婦)

年頃の娘さんをもつお母さんの切実なご意見。一方で、あえて「夫に贈りません」という人もいて、その理由がおもしろかったのでご紹介。

主人は『不二家ルックチョコが一番うまい』と言うレベルなので、やめました」(44歳・主婦)

ホワイトデーにお返しがこないので、主人には贈りません」(41歳・IT関連)

 

意外?やっぱり?
チョコレートは「自分用」!

ここからは「贈ります」という方に聞きました。

誰に贈りますか?

(%は全体に対する割合/複数回答)

(%は全体に対する割合/複数回答)

もちろんといいますか、1位は納得の「パートナー」。続いて2位は「息子」というクロワッサン読者らしい結果となりました。

そのあと、「同僚」「取引先」と続き、いわゆる「友チョコ」は意外と少ない結果に。

ランキングには入らなかったものの、「父親(義父含む)」「娘」「甥っ子や姪っ子」など親族に贈るという方や、「上司」「大家さん」「恩師」「日頃からお世話になっているひと」という意見もありました。

 

そして、ランクインはしなかったものの、見逃せなかったのが「自分」というお答え。

「最近のバレンタインは、自分用にあれこれとたくさんお気に入りのチョコレートを買いこんでいます。ただ、食べ過ぎて吹き出物ができて困ったこともありました(笑)。以後、食べる量にはかなり気をつけています」(48歳・主婦)

チョコレート好きさんは心踊るシーズンですよね。仕方ありません!

また、第1位の「パートナー」と答えた方の中には、「自分が食べてみたいと思うチョコを渡しています。やっぱり私も食べますから!(笑)」という意見が少なからずあり、「夫のものは私のもの」と、自分用のつもりで買っている人もいるようです。

 

そして気になるのが、皆さんいくらぐらいのチョコレートを買っているの? というところ。

1つあたりの予算はいくらですか?

(%は全体に対する割合/複数回答)

(%は全体に対する割合/複数回答)



結果は「1,000円〜3,000円」が圧倒的。

とはいえ、相手によって渡すチョコレートにはそれなりの差があるようで・・・。

「彼や、将来カレになる可能性を秘めた男友達、社会的地位や所得の高い方々には2,000円くらい。ただの男友達や取引先などの義理は1,00円以下」(35歳・会社員)

第2位の「1,000円未満」のチョコはいわゆる義理チョコやバラマキ用。もらった相手が負担にならない金額がベストのようです。

ここで気になるのが、5,000円以上の高級ゾーン。どのようなものを選ばれているのでしょうか?

夫には1万円くらいのものを渡して家族で食べます。息子にはチョコレートと一緒にアディダスやプーマのサッカーグッズを上げる予定」(45歳・会社員)

このほかにも、家族(自分含む)と一緒に食べられるよう奮発するという方や、チョコレート+αでプレゼントを贈るという意見がありました。

 

渡したチョコレートを思わず奪って・・・?

さて、贈る相手も予算も伺ったところでやっぱり気になる、みなさんのおすすめチョコ。読者ご指名のチョコを紹介します!

「最近は『デメル』。包装も箱も可愛いので好きです」(46歳・会社員)

横浜『バニラビーンズ』のガナッシュ。帰省土産にも横浜土産として友人にプレゼントします」

「友達には大阪・箕面『エピナール』のトリュフチョコをお取り寄せします。これ、本当に美味しくて毎年買います」。(43歳・主婦)

「自分用に必ず買うのは、モナコ公国のチョコレート。何を食べても美味しいです」(39歳・会社員)

『ショコラティエ エリカ』のマシュマロのチョコバー」(36歳・主婦)

「最近は和の雰囲気のものに惹かれるので、『和久傳』がいいかなと」(48歳・教育関連)

『小倉山荘』のチョコレートかきぴーは、あまり甘くなくておすすめですよ」(37歳・自営業)

『千疋屋』の苺チョコレートは職場の上司や同僚に贈ってましたがあまりにも美味しそうで、もらって(取り上げて?)食べた記憶があります」(48歳・自営業)

 

ワインが好きな方へはこちらがおすすめ!

「毎年、ソーテルヌのチョコレートを大量購入して、親しい友人にあげています」(39歳・主婦)

「主人には『ファブリス・ジロット』のクルール・ド・ブルゴーニュを。ブルゴーニュ産のベリーを使っているので、ワインによく合います」(49歳・主婦)

 

それでは最後に、

幸せな、ほろ苦い、面白い、悔しい&悲しいなど…。
バレンタインの思い出教えてください!

まずは、手作りチョコレートの思い出。

「初めて付き合った男の子に手作りチョコを渡そうと思い、夜中に親にばれないようにこっそり作りましたが、早くチョコが溶けるように、熱湯を少し入れて結局、固まらないままのチョコを渡しました(笑)。『失敗しちゃってごめんね』と渡しても、『美味しかったよ』と笑って食べてもらえて嬉しかったです。あの頃はテンパリングなんて知らなかったな〜」(40歳・会社員)

「一度トリュフチョコレート作りにチャレンジしました。レシピ通りに作ったのですがチョコレートがゆるくて形がまとまらずスプーンですくって何とかココアをまぶしたものの、とても不恰好な仕上がりに。それでも彼は喜んで食べてくれたのでホッとしました。でもそれ以来、チョコレートは買うものと決めて作っておりません…」(46歳・主婦)

「たまに食事をする程度の仲、でも心の中は『意中の人』。何とか振り向かせようとパテシェにお願いして、差し上げる方の愛車と全く同じ形のチョコを作ってもらいましたが、宅急便で届き開けてみたら‘クラッシュ’して粉々になっていました。縁起が悪いので壊れてしまったとも言えず、作り直しも間に合わず、結局何もあげられませんでした。あの時にあげていたら、今頃、別の展開になっていたかもしれないと思うと、あのパティシェが恨めしいです」(43歳・会社員)

「以前勤めていた会社で、女性陣でお金を集めて男性陣にチョコを買って贈ったところ、なんとホワイトデーのお返しに男性達が作った手作りのお菓子をもらいました!泊まりで集まって作ったとか。この時は驚きましたし嬉しかったです」(50歳・主婦)

皆さん、手作り(または、「人の」手作り)には、思い出があるようですね。

チョコレートだけでなく、プレゼントの思い出も。

「小学生の頃、初めて男の子にチョコレートをあげたのですが、手編みが得意だったので、巾着を自分で作り、それにチョコを入れてあげました。何のお返しもなかったのですが、卒業の日にランドセルのカバンからその巾着が出てきて、『ありがとう、大事に使っているよ』と言ってもらえました。ちょっと感動!!」(43歳・主婦)

「中学生のときに憧れていた、ヤンキーちっくな先輩に手作りセーターとチョコレートを渡しました(今考えるとイタいですが…)。ホワイトデーには後輩の(つまり私と同級生の)ヤンキー君たち経由でお返しをもらい、ひどく恥ずかしい思いをしました。コンビニで買ったようなサンリオキャラクターの付いたキャンディでしたが、嬉しかったです」(40歳・自営業)

社内の片思いの相手を待っていて遅くまで残業していて、同僚に見つかったこと。メールなどない時代だったので、どうしても渡したくてひたすら待っていて。しかも、いきなりネクタイをプレゼントするという今から考えたらかなり大胆で、結構恥ずかしい思い出です。その後、彼はつけてきてくれたのが嬉しかったですけれど。なんであの日にこだわっていたのか若気の至りです。今ならさっさと帰って別の日に渡すとかもっとスマートにふるまえると思います」(50歳・主婦)

また、家族の思い出がある人も。

「当時、中学生だった弟の同級生が我が家まで来ました。弟が留守だったのでチョコと手紙を預かりましたが、名前の『聡』を間違えて『恥くんへ』と書いてあり、『絶対付き合うな!』と言いました(笑)」(45歳・主婦)

「小学生の弟のためにバレンタインを届けにきた少女を私が玄関で対応したときのこと。まさか女の子がチョコレートを渡しにきたとは知らず、ずっとモジモジしていたので『弟はいないよ』と無碍に帰してしまい、あとで弟に『姉ちゃん、ひどいよー』と泣かれたことがありました」(41歳・会社員)

「息子がいますが、バレンタインはなかなかシビアなイベントです。小学校の頃は友チョコをたくさんいただいて、お返しも大変だったけど、中学は男子校ということもあり、全くご縁がありません。この日、男子は大変ですね〜」(40歳・IT関連)

パートナーがもらってこないのが可哀想になり、自宅の郵便ポストに匿名で入れてあげました」(46歳・経営)

「結婚前に元の夫とバレンタインに会うはずでチョコを用意していたんですが、まさかのドタキャン。頭にきて街中でナンパしてきた人に、『お茶はできないけどこれ、あげる』って言ってそのチョコあげてしまいました。なんか悲しかったけどすっきりした思い出です」(37歳・会社員)

 

そして最後にご紹介するのは、

「絶対に渡せないとわかっていて。でも作りたくて。で、結局作ったチョコマカロンを写真に撮って送りました」(43歳・主婦)

チョコレートの写真!!! なんだか微笑ましい思い出ですね。

以上、「読者のバレンタインデーの思い出悲喜こもごも」。いかがでしたでしょうか?

当時は恥ずかしかったり、悲しかったりしたことも、思い返すとなんだかいい思い出になっていたり!?

読者おすすめのチョコレートはどれも美味しそうなものばかりでしたね。

何を贈ろうか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

今回の口コミを回答してくれたクロワッサン倶楽部読者モデルメンバー112名のプロフィールは、こちらからご覧いただけます!
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