ビューティー

ハリやコシのあるきれいな髪を保ちたい!
40代からすべきヘアケア法とは。

桑田さんが実際に使っていて、おすすめのヘアケアアイテム。右から、ヘアサロンB-by-C開発のメディペアヘアのスペシャルマスク、ミカエラファーマティカのジュエルヘアオイル、ラスターヘアセラム。

桑田さんが実際に使っていて、おすすめのヘアケアアイテム。右から、ヘアサロンB-by-C開発のメディペアヘアのスペシャルマスク、ミカエラファーマティカのラスターヘアセラム、ウェラのSP リュクス オイル。

さまざまなスペシャリストが揃うクロワッサン倶楽部の読者モデルが、みなさまからの質問にお答えいたします。


Q
40歳を過ぎてから、髪にハリやコシがなくなってきて悩んでいます。自宅で毎日できる、簡単なケア法を教えてください。(神奈川県・46歳・女性)

 

A
こんにちは。クロワッサン倶楽部メンバーで、美容室の広報をしている桑田貴子です。

白髪、ハリコシのなさ、特に後ろの髪にパサつき感、まとまりにくさなど、加齢による影響は、肌だけでなく、髪にも如実に出てくるもの。私自身、4年前に美容室の広報の仕事に就いてから、当然のことながら髪をいつもキレイにしていなくてはいけないと、自分の髪に真剣に向き合うようになりました。

今、57才ですが髪の悩みは尽きません。

そんな中、私が実際に行い、効果があったと感じる、おすすめのヘアケアをお教えいたします。

1.シャンプー前には必ずブラッシング。

シャンプー剤の絡みがよくなるうえ、髪についた汚れが落ちるので、洗浄効果がアップします。髪の根元からいきなりブラシを入れて引っ張ると、髪が切れたり、毛根にダメージを与えてしまうので、毛先のもつれをやさしく解きほぐしてからブラッシングしましょう。

2.アミノ酸系のシャンプーを使う。

40代以上になると、特に頭皮は乾燥しがち。私のおすすめは、頭皮や髪にやさしく、皮脂を取り過ぎない、アミノ酸系のシャンプーです。また、なかでもダメージケア用を選ぶと、合うものが見つかりやすいと思います。

3.トリートメント剤は頭皮につけない。

毛穴づまりの原因になるので、トリートメント剤は髪のみにつけるようにしましょう。頭皮の毛穴づまりは、抜け毛や薄毛のもと。
流し残しがないよう、気を付けることも大切です。ちなみに、私が使用しているのは、ヘアサロンB-by-C(http://www.b-by-c.jp/)が開発したメディペアヘアのスペシャルマスク。エイジングによる乾燥やくせ毛をケアしてくれるすぐれものです。

4.乾かすときには、プレケアがマスト。

洗髪後は、頭皮を乾燥から守るために、専用のトニック(美容液)をつけ、マッサージをしましょう。頭皮をやわらかくして血行をよくすることで、顔のたるみの予防にもなります。私が使用しているのは、ミカエラファーマティカ(http://www.michaela-ph.jp/)のラスターヘアセラム。メラニン生成に不可欠な成分を頭皮から集中的に送り込むことで、いきいきとした黒髪に導いてくれるものです。

そして、髪にはヘアオイルをつけます。髪が濡れた状態のときにつけるのが、サラサラに仕上げるコツです。私が使っているのは、ウェラのSP リュクス オイルです。すばやく髪に浸透し、しなやかでツヤのある扱いやすい質感に仕上がります。ドライヤーは、最近、髪を傷めないようなすぐれものが発売されているので、そのようなものを使うとよりヘアケア効果がアップしますよ。

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クロワッサン倶楽部
会員番号027

桑田貴子



クロワッサン倶楽部の読者モデルがあなたの疑問や質問にお答えする「読者モデルに聞く! Q&Aスペシャル」。男女、年齢問わず、質問がある方はぜひお送りください。

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