10年前より若い人に聞く!
肌をたるませないケアの歩み。
女の人生、考えてみればいろいろな時期がありますね。「更年期」「停滞期」。でもこの人は今、間違いなく「黄金期」。可憐なほどに若々しい美容コメンテーター・植村朗子さん。
「化粧品によるケアだけで、なんとかここまでやってきました。母も祖母もある程度の年齢からたるみが目立ち始めたので、私も放っておけば絶対にたるむタイプだと若い頃から危機感を持っていたんです。美白は20代の頃からですが、エイジングケアは30代くらいから徐々に意識し始めました」
30代は保湿をしっかり、40代は目元のたるみケアをばっちり。今年8月に50歳になってからはフェイスラインのケアに余念がない。何をどうしたら、こんなに〝たるんでいない女〟になれるのですか? 余すところなく、教えてほしい!
「もちろん、私でお役に立てるのなら。今日明日に結果を出すことに躍起になるのではなく、5年先を見据えてケアしていくことが一番大事です。目標はかわいいおばあちゃんね」
そして現在、50歳
30代はちょっと背伸びのエイジングケアを。
「20代の頃から美白には気をつかい、スキンケアで肌にはいつもビタミンCを届けてきたので、30代前半はシミやくすみとは無縁でした」
しかし30代後半になって、ジュディシュプリ JS美容液と出合ったことで植村さんの美容意識は一変しました。
「実はビタミンCはエイジングケアにこそ欠かせないものだと実感したんです。この美容液をつけて寝たら、翌朝には毛穴の目立たないつるんとした肌に生まれ変わっていて。肌のハリ感アップにも小じわケアにもいい。そこからは、夜はビタミンC&リッチ保湿に夢中でした」
30代後半は保湿を一生懸命。
「夜はジュディシュプリのあとにローションを塗布。そのあとナイト リペアとシスレイヤを使いました」。
40代「角質ケア」と「目元の過保護ケア」の時代到来。
40代に入ると、肌にも体にも様々な変化が訪れたそう。
「40代半ばに近づくにつれて代謝が悪くなり、肌のターンオーバーがうまく行われなくなってきました。顔がよどんだようになってきたので、これはいかん!と使い始めたのが、タカミのスキンピールです」
スキンピールは肌の生まれ変わりを促進する、角質ケア化粧液。これを朝は洗顔後すぐに、夜はクレンジング後に使用。
「これを塗ると、このあと使用する化粧品の入り方が全然違う。ホルモンバランスもくずれ、肌の調子も不安定になったので、この時期は全般的に〝ライトなもの〟を使用していました。でも目元だけはコクのあるリッチなアイクリームでケア。だって目元が確実にたるんできたから」
そして45歳を過ぎた頃。
「崖からドーンと落ちちゃったんですよねえ。更年期で気力も体力もダウンして、スキンケアに手がまわらなくなってしまったの。そんなドボ〜ンとした私の肌に活を入れてくれたのがディオールのブースター美容液・ワン エッセンシャルです。これはスキンピール→ローションのあとに使います。そうすると、そのあとに使う美容液が肌にス〜ッと入っていくようになって。肌が欲しているものをきっちり吸収してくれるようになって立ち直ったんです」
「朝もきっちりアイクリームを塗っていました」。目元の悩みを一気に解決するスキンキャビアラックスアイクリームや、肌の生まれ変わりを正常にリセットするタカミスキンピールを愛用。
「ローションはやっぱりこれ」と一押しのフェイシャルトリートメントエッセンスと、「40代後半の私の目元の救世主」というオーキデアンペリアルザアイ&リップ。
『クロワッサン』914号(2015年12月10日号)より
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